📚GUIモード
よくある質問/詳しい使い方
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よくある質問/詳しい使い方
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テキストゲームやAIとのチャットと言ったそれぞれの目的にあわせて操作画面を変更することができます。 「出力オプション」の「インターフェースのタイプ」で切り替えましょう。
「ノベル」モードはAIのべりすとデフォルトの設定で、小説に特化した機能となっています。 本文に文章を入力し、「続きの文を書く」ボタンを押すことで文章が送信され、その内容に応じてAIが生成した文章が追加されます。
「ノベル」モードでは本文が入力・編集の他にも下記のショートカットが使用可能となります。
現在入力している文章をAIへ送信します。 「続きの文を書く」ボタンと同じ機能となります。
「続きの文を書く」でAIが返答した文章を消去し、AIが返答する前の文章でもう一度生成を試みます。 このショートカットは「Retry」ボタンと同じ機能となります。
AIが返答した前の文章に戻します。 「続きの文を書く」を押した場合は1回、「Retry」もしくはCtrl+Rキーを押した場合はリトライを行った回数だけ戻すことができます。 このショートカットは「Undo」ボタンと同じ機能となります。
「Undo」で戻した文章をもう一度復帰させます。 「Undo」で戻した回数のみ復帰させることができます。 このショートカットは「Redo」ボタンと同じ機能となります。
現在設定しているライティングモードを変更します。
Ctrl+1:デフォルト Ctrl+2:セリフ Ctrl+3:ナラティブ
「チャット/ゲーム」モードでは本文とは別に送信欄が追加された機能です。 送信欄に文字を入力し「送信ボタン」またはEnterキーを押すことで入力した内容が本文に追加されAIへ送信されます。 送信欄が追加された後の本文をAIに読み込ませる仕組みは「ノベル」モードと変わりませんが、「チャットGUIオプション」の設定や送信欄で使用可能なスクリプトを活用することでチャットやテキストゲームといった小説とはまた違った使い方をすることができます。
送信欄で送信された文章は必ず文頭に改行が付加されます。 ただし、文末のカギ括弧(「)が閉じられていなかった場合改行を行いません。 これらの仕様は後述する「チャットGUIオプション」で設定の変更が可能となります。
「チャット/ゲーム」モードでは「ノベル」モードとは違い、本機能専用の操作方法の存在します。
入力した発言内容を本文に追加し、AIへ送信します。
送信欄で改行を行います。複数行で送信したい場合はShift+Enterキーを押すことで改行が可能となります。
「チャット/ゲーム」モードではライティングモードが存在しないため、本モードに限りライティングモード切り替えのショートカットであるCTRL+1~3キーは全て無効となります。 (※ライティングモードは基本、「デフォルト」固定となります)
送信欄は基本的に「カギ括弧が閉じられていない場合、自動改行を行わない」仕様となっていますが、入力内容によって例外が存在します。 カギ括弧が複数個使用されている場合においてそれぞれのカギ括弧に優先度が設けられており、他のカギ括弧が閉じられていなくても優先度の高いカギ括弧で閉じられている場合は自動改行が行われます。 優先度の設定は下記の通りに設定されています。
「」カギ括弧
『』二重カギ括弧
【】隅付き括弧
()小括弧
<>山括弧
《》二重山括弧
{}中括弧
[]大括弧
例を挙げるとカギ括弧(「」)内に二重カギ括弧(『』)が閉じられていなくても、カギ括弧が既に閉じられている状態の文章は自動改行が行われます。
「よくぞ聞いてくれた。これはその名も『ウルトラ――」 ~改行してから続く~
逆に二重カギ括弧(『』)の中にカギ括弧(「」)があり、二重カギ括弧が閉じられている状態でもカギ括弧が閉じられていない場合は自動改行が行われません。
「よくぞ聞いてくれた。これはその名も『ウルトラスーパーマックス』~改行せずに続く~
なお、例外としてブラケット[]
を含めた半角の括弧類や、ダブルを含めたクォーテーションは、使用の有無に関わらず自動改行されません。
「チャット/ゲーム」モードを選択すると「出力オプション」内の設定に「チャットGUIオプション」が追加されます。 設定を行う事で送信欄から送信される文章をカスタムすることができます。
送信欄の送信時に自動的に挿入される文頭の改行処理を無効にします。
送信欄で発言した文章の文頭と文末にカギ括弧(「」)を加えます。
この設定をオンにした場合、送信欄は下記のように反映されます。
入力した文章:こんにちは 実際に追加される文章:「こんにちは」
なお、本機能がオンになっていたとしても前述の「自動改行を行わない」設定がオンになっていない限り文頭に改行が追加されるため、"(改行)+「こんにちは」"という文章が送信されます。
作品リストにアクセスする時点、もしくはチャット送信する度に挿入される文章を設定します。 チャットテンプレートは2000文字まで設定可能となります。
このテキストボックスを編集した時点で送信途中の文章は消去され、設定したテンプレートの文章が反映されますのでご注意ください。
スクリプト機能において種別を「送信欄の置換」に設定することで、送信欄から本文へ送信する段階において送信した文章の置換が可能となります。
正規表現を使用したい場合は種別を「送信欄の置換(正規表現)」に設定して下さい。 (※ 本機能はスクリプトと同じく、編集したい場合はプレミアムの加入が必要となります。)
なお、補足として置換処理は前述の「発言をカギ括弧で囲む」機能の処理より先に行われます。